2014年4月13日日曜日

アマテラスへのいざない=ミルク神

八重山の豊年祭で有名なミルク神。弥勒菩薩とかとは全く関係ない。
そこだけではなくて、沖縄全土に鎮座している。今帰仁西龍権現のミルク神。屋慶名ヤブチ島、比地のミルク火ぬ神。比地は灌漑農業の発祥地。
本土で言えば、天照大御神。沖縄ではアマテラスもっと柔らかく、ミルク神になる。
ミルク神は特にこども好きで、子孫繁栄、五穀豊穣、西原町の棚原はミルク面がとても上品。

特にミルク神をチヂ(守護神)に持ったスクブン(宿分)は、とにかく全土を御恩上げすること。
これを持ってるK君は、南は台湾から北は屋久島まで御恩を上げた。
ふむ。
ここまでのマトメ。
白鳥=ヤマトタケル=黒い男=フダチミ=トヨウケ。豊受は北斗七星。
北斗七星=北極星の守護
北極星=テラ。
沖縄ではティーラ、宮古ではマティダ。太陽=アマテラス。
柔らかな羽になる。これが男の上品さ。

13の元服を過ぎた男子がボーディングスクールに入った瞬間に、精一杯羽を広げ
大空に羽ばたく。誠に上品このうえない。

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