琉球王妃と白虎神③

干潮の海岸を歩いている
西龍権現手前の白虎は以前から目をつけていた。
十数年前一回だけ男に御恩上げさせた。ドアをノックしただけの感じで、、。
神気があるだけで安易に開けたくなく、何時も側を通り観察していた。
白虎の真髄に触れ、満を持して今日を迎えた。

「そこ終わったら、上の方のミルク神ね、流行の神で色んな事にご利益あるから、何でもお願いして」

「降りるとき気をつけて、今は干潮だから良いけど、娘が1歳の時満潮の時に来て、抱えながら来たけどねー」

◇えーーーーー無謀すぎるーー

白虎神前に来る

「サリトート今帰仁白虎神加那志ー、、、、」

∵解ったから早く姉さんにウガマセ

「なんかー早く君に拝ませって言ってるなー女好きな神様だなーはい次やって」

◇そうなんですかー笑

「あれ？奥の方に虎の子もいるって、見てみよう」

「がはははっはーー見てみてーナンに見える？(・∀・)」

◇えー狸の置物の、、見たいですねー

「がはっはーー虎の子ってこれかー解りやすい御神体だなー子供なのに金玉デカーーー＼(^o^)／」

食堂でチヂ合わせ

「これは、、百十踏揚のことだはず、、、全般的に女王の事を指してるねー琉球王妃凄いさーーー最後の親川でもノロがずらっと並んでたもんなー凄い＾＾神上は３月３日もできるから、、、」

◇親川ではピンクの光が続いて綺麗でした。いえそんなーヤッシーおだてないでくださいよーでも爺ちゃんのお母さんが、伊是名銘苅家の娘らしいですけどねー＾＾

「ええええええええええええええええええええはよ言えよーー銘苅家って言ったら琉球王家そのものだぞーーーーーすげーーーーそりゃー白虎も早く拝ませって言うはずだーーーそうかー白虎の真髄って女のボディーガードだ！！クボー御嶽からずっと付いて守ってたんだーケビン・コスナー白虎神かっけーーー」