2016年10月9日日曜日

岡倉天心と九月九日

以前福島巡礼の帰りに、鹿島、香取神宮行ったとき、北茨木に宿泊しました。散歩してると岡倉天心六角堂?とありました。天心って手品師?引田天功の仲間?いや画家だったんじゃない?
その六角堂も311地震で流されたと聞いて調べていました。
最近また天心関連の情報が入ってきました。
廃仏毀釈=ときの明治政府は神仏分離で寺の領地を没収して、財政に加えるのが目的でしたが、江戸時代に僧侶が幕府の手先化しててやりたい放題で、民衆に嫌われていたらしい、それで寺を焼いたり仏像を壊したり、暴動が全国で吹き荒れた。
ななんと奈良興福寺の五重塔が二万円で売りに出されるほど、悲惨だったらしい。それらが価値の解る欧米に大流出してた。それを見た天心が日本文化が破壊されるのを見かねて、東大から文部官僚となり、それらの保護に生涯かけた。また西洋文化一辺倒の世で、軽視されがちな伝統ある、日本文化の素晴らしさを広めたらしい。



ん?最近僕が考えてることと一緒だなー^^
沖縄にいるから気づかないんだけど、日常のたわいないことも神々に結び付けられる文化って?
と言うようなことをチヂ合わせしながら、世界と比較して又この一年考えてみようと思います。
今日はそれにぴったりな那覇大綱挽なので、ビール飲みながらヒャッハー\(^o^)/してこよっと

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