2008年6月25日水曜日

「高野山」


今日はお疲れさんでした、今回の御恩上げはすべて終わりました、
僕も少しこの辺歩いてきますから、皆さんも自由にしてくさい」
「えーーどこへ行くんですか?大峰山に登るんですか?」
「いえいえ沢づたいにちょっといくですから、線香少し貸してくさいね」
テクテク一人で沢へ
「あこの辺が良いかな」
「さりさり大峰山ウカミガナシーー、さりさり」
「空海さん、大峰山で修業されたそうで、また隣の高野山に入られ、人々の為にすばらしい聖地を築き、感謝しています、高野山のような聖地は、どうやって見つけるんですかー?」
「聖地?」
「はい聖域というか」
「木が豊富だから、あそこにしただけだ」
「えーーーー!只それだけですか?」
「そうじゃ、それだけだ」
「はいーー!そそんな、またまたそんなことおっしゃって、ほんとは何か凄い、自然とかあるんじゃないですか?」
「いや、山があり木がある、それだけだ」
「マジっすかーーほんとなんですか?」
「政治のこともあるからな」
「はい政治?っすか?
「そうじゃ、政治と権力をもっと勉強せい!」
「山が政治ですか?木も関係あるんですかーー?」
「そうじゃ」
「そんなもったいぶらないで、教えてくださいよ?」
「自分で悟らなければ、無駄だと言うことは、お前も知っているだろう?」
「了解しました、山って東京の国会議事堂とかも、山みたいになってますよね、今度行ってきます」
「沖縄から来たのか?あそこは柔らかいな」
「そうです柔らかいです、ラフテーが柔らかくておいしいんですよ!あその柔らかさじゃないですね、そうなんです柔らかいです、やっぱ空海さん凄いっすねーー解ってるなーーー
「お前もまだまだだな、でも今のまま自由にやれ」
「ありがとうございました、今度また来ますね、あそうそうイナムルチって知ってますか?」
「イナムルチ?」
「白味噌風で、かまぼこ、こんにゃく、それと三枚肉が、むーー旨いっすよーー」
「ゴクリ!」
「では帰ります、ほんとにありがとうございました」

山が政治かー、木は何だろうーーこりゃーまた面白くなってきたなーー

と言うことで、その後永田町をぶらぶらして、桜田門へ連れて行かれたのです。
上記の空海さんとの会話は僕の勝手な想像です、マジにならないでくださいね。
その時に感取ったのは↓こんな感じでした、それから上記のように勝手にイメージしました。
山、木、下力、由行、光、、産柔、貴手

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