今日はお疲れさんでした、今回の御恩上げはすべて終わりました、

僕も少しこの辺歩いてきますから、皆さんも自由にしてくさい」

「えーーどこへ行くんですか?大峰山に登るんですか?」

「いえいえ沢づたいにちょっといくですから、線香少し貸してくさいね」

テクテク一人で沢へ
「あこの辺が良いかな」
「さりさり大峰山ウカミガナシーー、さりさり」

「空海さん、大峰山で修業されたそうで、また隣の高野山に入られ、人々の為にすばらしい聖地を築き、感謝しています、高野山のような聖地は、どうやって見つけるんですかー?」

「聖地?」

「はい聖域というか」

「木が豊富だから、あそこにしただけだ」

「えーーーー!只それだけですか?」

「そうじゃ、それだけだ」

「はいーー!そそんな、またまたそんなことおっしゃって、ほんとは何か凄い、自然とかあるんじゃないですか?」

「いや、山があり木がある、それだけだ」

「マジっすかーーほんとなんですか?」

「政治のこともあるからな」

「はい政治?っすか?

「そうじゃ、政治と権力をもっと勉強せい!」

「山が政治ですか?木も関係あるんですかーー?」

「そうじゃ」

「そんなもったいぶらないで、教えてくださいよ?」

「自分で悟らなければ、無駄だと言うことは、お前も知っているだろう?」

「了解しました、山って東京の国会議事堂とかも、山みたいになってますよね、今度行ってきます」

「沖縄から来たのか?あそこは柔らかいな」

「そうです柔らかいです、ラフテーが柔らかくておいしいんですよ!



「お前もまだまだだな、でも今のまま自由にやれ」

「ありがとうございました、今度また来ますね、あそうそうイナムルチって知ってますか?」

「イナムルチ?」

「白味噌風で、かまぼこ、こんにゃく、それと三枚肉が、むーー旨いっすよーー」

「ゴクリ!」
「では帰ります、ほんとにありがとうございました」

山が政治かー、木は何だろうーーこりゃーまた面白くなってきたなーー

と言うことで、その後永田町をぶらぶらして、桜田門へ連れて行かれたのです。

上記の空海さんとの会話は僕の勝手な想像です、マジにならないでくださいね。
その時に感取ったのは↓こんな感じでした、それから上記のように勝手にイメージしました。
山、木、下力、由行、光、、産柔、貴手
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