琉球料理が盛りだくさんで、重箱、ソーキ汁が旨い。
二間もある床の間に琉球黒檀の柱が目を引く。
以前島に来た時に、勢理客の方に女子禁制の御嶽があるって聞いたんですけど?
「あーあれは勢理客のオオヤマさー男だけしか入れんて行ってたなー」
ほんとうにあるんですね^^午後行ってみます、大将ありがとう。
伊是名勢理客へ、
あの山だけどねー、なかなか近くまで行けない。グルグル挙げ句の果て、島を一周して
しまった。やっとのことでそれらしき、入口を見つける。弟子を車に残し、一人山に入る。
イビが見えた、これはお通しだな、もっと奥へ行こう。
ズンズン行くと、地面の底から湧く怖さを感じた。
うーんなんか、変なーだな、怖いから走って逃げよう。後ろを振り向いたらイカンな。
出口近くに、黒い男がいた。
あいやー怖かったから、次行こうー
次はチュラウインジュ、松が綺麗で、最高だよー。
巡礼も終わり、宿で一服してると、建設会社も経営する、宿の大将たちも
ビールを飲んでいる、僕もその輪の中へ
あれー整理客の女子禁制の御嶽行ったんですけど、怖かったですねー
「え!お客さん、俺は勢理客出身だけど、あそこは男子禁制だよー」
「あいやー俺達は近くに行っただけで、気持ち悪くなるから、小さい頃から
行ったこと無いよー」
ええええええええええ、た大将!!どっちが本当ですかー
「ははっはー、お客さん俺は何もわからんさー」
大将ーーテーゲーダナー^^
夜は近くの飲み屋へ、席に座るなり、カウンターの先客が言った。
「兄さん、とても上品だねー、どこの人ねー?」
えええええええ!僕が上品?
続く^^
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