沖縄最高峰於茂登岳は数度登って、中央神の麒麟が降りる四方拝の場だということは知っていた。千代田区や京都にもあり、やんごとなきお方が国の安寧を願う場で、我々一般人にはミリほども関係なく、今回どうしたもんかと考えていたが、現場で五人の家族連れと出会い、東西南北、中央やろうと決めた。
頂上で急に天候が変わり、四方拝もやっとのことで終えた。「大きな神事だ」と思ったが、下山を急いだ。
山から降りると、スマホの通信が全くできない。あれこれ試すがホテルでも全くダメで、あげくに周到に準備したミニPCもマウスを忘れ唖然、翌日はさっきまであったマップのアプリも急になくなりアンインストールされてる。ポケットに入れてると音楽なんかも勝手に鳴り出し、誤作動が続く。全体的になんかいつもと違いバランスが悪く、違うアプローチで、チジアワセしないとと思いながらも、空港へ着く。するとあっさり繋がった。設定はなんにも触ってなく、マジでここにいる間に、チヂ合わせしないとやばいなと思った。
結果は於茂登岳が「水」と「空気」の道祖神で、国家レベルの神事だったということetc。そう言えばこの数週間「資本主義とは何か」とずっと調べ、ネットの動画では飽き足らず、いっそどこかの大学院で経済史でも学ぼうか?と真剣に考えていた。もちろんマジに考えたら全く無意味なのだが、、、
それも今回の伏線だったのか?いくら御願しているとは言え、在野とか市井なども当てはまらず、正真正銘ペーペーの一般人が国家レベルって考えもしないのだが、、、
でも今回の弟子は皇居、京都の御所もやってるし、あながち的外れでもないんだが、ほんとにそうは言ってもねー
まさに「無知の知」で恐れ多すぎる出来事だった。
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