台風10号が近づいているが、晴れている。
帰りのフェリーも100%出るそうだ。
あさってには東京に帰らなければならない。
師匠はベタ凪だと言うけれど、少し船に酔ってしまった。
いつも船酔いなんか、しないんだけどなー。
いすに座ってウトウトしていたら夢を見た。
空中に浮かんだ岩の上を、ポンポンと渡っていく夢。
少し怖くなって目を開けた。
デッキに出て、風に当たる。
海も空も真っ青だ。
慶良間諸島を過ぎると、遠くに渡名喜島の島影が見えてくる。
海面を飛ぶトビウオを目で追っているうちに、船は港へ入ってゆく。
「島に着いたら、まずはチェックインしてください。」
言われた通り、まずは民宿に向かう。がらがら~こんにちは~。
「今日はカシキーがあるので、夕食は早めにお願いします。」
えーっ!まだお祭りやってんだー!昨日で終わりだと思ってた!ラッキ~♪
早めに昼食をとり、巡礼を始めます。
島では師匠のバイクに乗せていただきました。重くてスミマセン!^^;
「神の岩」に向かいます。
師匠によると、久米島は龍の頭、渡名喜は尻尾だそうです。
なるほど、そのように見えますね。
「今日は自分で感取ってね、自然も教えてくれるから。」
そう言うと、師匠はザブザブと神の岩に向かってしまいました。
私は海風を感じながら、ゆっくりと支度をして、ゆっくりと御恩上げ。
1.龍宮神
自分:ろうそくが1本あって、炎がボーっと大きくなってゆく。
師匠「龍に目が入ったということだ。」
おお、龍神様ご開眼!
「さっき見た夢も、この岩の事だったんだよ。」
う~ん、そういうことか~。
つづく
帰りのフェリーも100%出るそうだ。
あさってには東京に帰らなければならない。
師匠はベタ凪だと言うけれど、少し船に酔ってしまった。
いつも船酔いなんか、しないんだけどなー。
いすに座ってウトウトしていたら夢を見た。
空中に浮かんだ岩の上を、ポンポンと渡っていく夢。
少し怖くなって目を開けた。
デッキに出て、風に当たる。
海も空も真っ青だ。
慶良間諸島を過ぎると、遠くに渡名喜島の島影が見えてくる。
海面を飛ぶトビウオを目で追っているうちに、船は港へ入ってゆく。
「島に着いたら、まずはチェックインしてください。」
言われた通り、まずは民宿に向かう。がらがら~こんにちは~。
「今日はカシキーがあるので、夕食は早めにお願いします。」
えーっ!まだお祭りやってんだー!昨日で終わりだと思ってた!ラッキ~♪
早めに昼食をとり、巡礼を始めます。
島では師匠のバイクに乗せていただきました。重くてスミマセン!^^;
「神の岩」に向かいます。
師匠によると、久米島は龍の頭、渡名喜は尻尾だそうです。
なるほど、そのように見えますね。
「今日は自分で感取ってね、自然も教えてくれるから。」
そう言うと、師匠はザブザブと神の岩に向かってしまいました。
私は海風を感じながら、ゆっくりと支度をして、ゆっくりと御恩上げ。
1.龍宮神
自分:ろうそくが1本あって、炎がボーっと大きくなってゆく。
師匠「龍に目が入ったということだ。」
おお、龍神様ご開眼!
「さっき見た夢も、この岩の事だったんだよ。」
う~ん、そういうことか~。
つづく
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