2018年10月19日金曜日

先祖の始まりと供養=錦の御旗

先日、辺戸アスラ森軸神にいった時、「琉球の全男子の供養」と出たので
え?何いってんのこいつ?いや神々はと思いました。そりゃーアスラの軸神がアマテラスの五人の子を表すけど、それが何?
アマテラスとスサノオのウケイで産まれた、五人の男と、三人の女が先祖の始まり?
そもそも先祖って?
父母で2人、祖父母で4人、そのじいちゃん婆ちゃんで8人
2の乗数で増えることが解る。10代経てば、2×10乗=1024
父母から全部たすと2046人!!
400年前の20代になると、ななんと200万人!!
おじさんおばさん親戚合わせたら軽く、一千万人超えます\(^o^)/
まー200万人は多いけど、相当な数になると思い、例年那覇大綱挽でそれを実感するようにしていた。
大綱に群がる数万の人々を先祖と思えば、凄いの一言で実感できます。
それも那覇大綱挽はまさに夫婦から広がる先祖を表すのには、ぴったりです。
女綱と男綱が東西から現れ、カヌチ棒で結ばれる、まさに結婚です
もうねー毎年意識してみてると、先祖の祟りとか因縁とか吹き飛んで
感謝しかないですねーなんせ数万人ですよーwwその誰一人がかけても
今の自分は存在しない、ほんと感謝しかないです。

勇壮な旗頭が舞い壮観ですが、さて、我が地元壺屋の旗字は「翔竜鳳雛(しょうりゅうほうすう)」で、雛(ひな)鳥が鳳となり竜のように天空を飛来する様を表現したものだそうです
旗頭の旗字も、それぞれの先祖の伝統というか息吹を表していると思えば
面白いです。代々続いている首里の家に行くと、「守礼」とか「万国津梁」
などなどの扁額があり、代々それを無意識に意識するような感じで、子孫に引き継がれていく感じがしました。それこそ先祖供養です。
旗と言えば、「錦の御旗」ですね!
どんな息吹を皇室が伝えたいのか?考えたいと思います。

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