トロッコ道を3時間弱、縄文杉登山入り口に着いた
先程会った山ガールのお姉さんもいた、ななんとやはり15キロオーバーの装備で、テント泊をし、九州最高峰宮之浦岳も登るという。女子は厳しい鍛練は必要ないと言っても、楽しければよいんだよなー笑顔が溢れて縄文杉へスイスイと登って行った。
僕らは朝食を取り、男の孤独と鍛練の巡礼を再確認し、各々マイペースで登ることにした
イザ!縄文杉へ!!
登っていくと、明らかにトロッコ道と雰囲気が違い、うっすらとした怖さが全く無い、まずは500メートル先、第一目標のウィルソン株まで淡々と歩く。
しかーしわずか500メートルだが、階段の上り下りがキツイ!!
やっと着いた。
シーズン中は混み合うこの辺りも全くの一人、どんどん登っていこう!
一人でも迷うことなく、登山道は整備されており、必死に登る、階段を降りたり登ったりの連続、
ゲートウェイ?歩いていると所々の大木で感が入る。チェックポイントになってる感じだ。大門を次々通り抜ける感じ、やっぱ神代七代なのかなー?
アイゼン?あの靴につける針山みたいなやつ?エエエエエ!!普段はそんなに雪があるのかーーいやはや無知というのは無謀だなー
やったー\(^o^)/縄文杉到着!!疲れが一気に吹き飛んだ!!
30分位独り占め!!すると一人の男性が登ってきた、上から見てると手を合わせている。僕に気づいて上の展望台へ登ってきた。
こんなに天気良い日は珍しく、独り占めしているとこへすみませんと挨拶に来た。
そうかーそんなに良い日に恵まれたんだと、あらためて感謝する。
ずっと見てたが、高御産巣日神なのか?解らない、もっとデーター集めたらなんとかなるだろと思い、M君が来るまで次の山小屋見学に行く。
登拝も終わり、下山することにした。
夫婦杉を過ぎ、どんどん下っていく。
膝が痛くゆっくり降りてくるM君を待ってると、あれ?ミルク神がいる!!
「いやー登るときは階段も這って来たんですけど、途中で杖を見つけたらラクラクです。大丈夫です!!」と元気だ。
そうかー凄いなー遠くから見ると、ミルク神が笑って降りてくるみたいだったぞー
「本当ですか!!マジで全然違います!!助けられてたんですねー」
ミルク神はM君の守護神で、満面の笑みもミルク神そのものだ、凄い!!さーじゃー僕はどんど降りて行くぞーと言い、二人は別れた。
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