2008年4月27日日曜日

チヂファー(守護神)

守護神、方言でチヂファー、と言いますけど、守護霊ではないですよ。神仏修行をするとひたすら何十年もかけて守護神を探すことになります。特に沖縄ではそうです。まぁ途中妥協して、干支の関係で決める方もいますが、酉年ならば不動明王とかです。間違いではないですけど、大雑把すぎて、やったということはないですね。ピンポイントで守護神に到達すると、そらやーもう達成感は計り知れないですそしてここ重要です、巡礼または祈願、ウガンして守護神を見つけるんですけど、そこまで到達するのには世界で、OKINAWAしかできないです。これほんとです。

OKINAWAが世界一?そうなんです、そこで前回まで話しました、「結ぶ」と言うことと関係してきます。沖縄では各市町村はもちろんのこと、集落、町、字単位で拝所があり、それが全て結ばれて、巨大ネットワークが古代から延々と保たれています。それもほとんど全て自然です。それが外国へ行くと全て特にヨーロッパは古代ローマ帝国までは実は沖縄と同じでしたが、(実際土地のお払いとかはそっくり、屋敷のウガミそのものです)今現在は結ばれていません他の外国も似たり寄ったりです。沖縄以外の日本はどうでしょう?神社はネットワーク化されていますが、沖縄みたいに、自然そのものではありません。守護神を見つけるためには、自然そのものの巡礼をしなければ、探せませんそれでOKINAWAが世界一だと私は思います。

自然を巡礼しないとチヂは探せません、と昨日書きましたが、富士山、屋久島、エベレスト、等各地の大自然はもちろん神々のレベルは高いですが、見た目の大自然よりも、日常に近く、簡単に言えば、80歳くらいの体力で少し無理をするくらいで行ける近さこれ重要です。それが一つではなく、巡礼ですから、近くに数箇所ないとだめです。OKINAWAの拝所はこれを全て満たしています。しか~し沖縄だけでは守護神の名前は探せてもその根源の場所(←これ重要です)日本各地、いや世界にワクワクします、その場所はエベレストか屋久島か、または那覇マキシかモウ~たまりません一人でマニアックに盛り上がってスミマセン

守護神(チヂ)は何も巡礼しなければ探せないってことはないです。芸術、学問、スポーツ、仕事、etc、どんな道からもチヂ(頂上)は探せます。しか~し時間がかかります。まぁその過程を楽しむのも良いですが、探した後がもっと楽しいです。守護神の根源が待つ、自然の場所探しこれを見つけたときは無茶苦茶、ひじょーに楽しいです。
でも探すのは一生賭ける方が多いですが、私は運良く探せました。でも三つのカミガミのうち一つだけですけどね。それでも世界に何人いるでしょう、野球のイチロー200本安打か、はたまたヤワラチャンの金メダルか、っと言うくらい、業界では凄いことらしいです、と言っても私自身自覚してなくて沖縄のユタの人から言われて、そうかな~と思ったくらいですから、それでも守護神を祭って、1991年からですから18年かかってますね。そのユタの方たちは40年くらいかかっても探せないそうです。

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