2017年6月26日月曜日

日本軍はなぜ?


「ハクソーリッジ」凄かったですねー
主人公の活躍もそうですが、なぜそこまで戦うのか?日本兵わけわからんが一番でした。
メルギブソン監督も必死に知ろうとして、表現してましたが
日本人が見てもわからんのを、理解できるはずがないでしょう。
前田高地やシュガーローフだけでなく、弁ヶ岳、石嶺高地、運玉森、西原等、調べれば調べるほど日本軍が強く、中でも最大はやはり、首里城攻防戦で、前線から遠く離れたアメリカの士官が望遠鏡で見てて、あまりの悲惨さにその場で、拳銃自殺したそうです。
映画でもその怖さは実感できます。
チヂ合わせでも、もっと深く知る必要がありそうです。
興行的には大成功で、特に最大のマーケットの中国で大ヒットしてます。
日本兵がボコボコやられる、「反日映画」らしいですが、日本兵の強さ、底知れぬ恐ろしが伝わってきて、逆効果でしょうww
それと前田高地と喧伝されないわけも、ネットでは盛り上がってます。
前田高地と宣伝されないわけ
劇中でもよっぽど注意深く見ないと、ほんと沖縄と解りません。
ま~僕らがヨーロッパ戦線での地名言われても、わからないのと一緒でしょう
普通ヨーロッパ物のほうが人気ですが、昨今は中国マーケットで受けなければ、大ヒットは望めません、でもこれで次も沖縄が舞台な作品が作られるかもしれません。
浦添城址前田高地が、作品の聖地巡礼として、世界から多くの人々が訪れるでしょう。
こんな近くにあったんですね

正真正銘シニアの仲間入り
それと偶然録画した映画がとんでもないもので、これも最大ヒーローの物語です。
舞台はヨーロッパ戦線、英国の天才数学者が、ナチスドイツの最強の暗号「エニグマ」を解読する物語。もし解読できなければ、イギリス降伏、ナチスドイツが原爆開発できたかもしれないと言われています。
そして、なんと英国政府が正式に解読を認めたのは、戦後50年過ぎてから、それもそのはず、解読でドイツ軍の動きは全て把握してたのに、すべての攻撃を防ぐと、ドイツ軍に知られエニグマが改良される恐れがあったからだそうです。ロンドン空襲で被害にあったのも含まれるそうです。天才数学者アラン・チューリングの作った解読機は、現代のPCそのもので、コンピューターの父と言われています。
それにしてもアンドリュー・ガーフィールドとベネデックカンパーチ英国俳優は、芝居がうまい!!

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