2008年9月26日金曜日

京のパン屋


2008/09/26(金) 「京のパン屋」

「そうかー沖縄から来たんかー?」
「京都でちっとも客ができません」
「まあ兄ちゃん、京は厳しいからな!」
「そんで、毎日パン屋にくるんかー?新人さんやし、大変やなー」
「なにこの兄ちゃん株屋か?」
「そうでんがなー、うっとこで何時も油売ってまんがなー」
「わかった、兄ちゃん株注文したろ!」
「よかったなーボク、この人ごっついでー」
でもボク、株はデケマヘンケドウレシイデス!
「株なり国債なり、買うてやるがなー」
「ookini!」
「ヨザオマエどこであの客捕まえたん?お前のテリトリーやないでー?あの人がどこの誰かしっとんのか?」
「シリマヘン、どこぞのシャチョウハンでっか?」
「あほ!京では知らん人おらん、女社長や!どこでみつけたんや!」
「パン屋でサボってたら、でけました!」
「はーーーーいーー!パ!パン屋?!」
「それから、その人が客になってくれたら、パン屋に来る客が次から次へと、買うてくれます、最近ではパン屋の店番も頼まれます」
「えーー!お前の新規が伸びたんは、全部パン屋かーー?」
「そうだす、日がな一日中、パン屋に入り浸りだす」
「何やテリトリー外の京都中に客が、おるよって、おかしいなーとカカリチョウと話してたんや!」
「gハハハハ!カチョウ!果報は寝て待てでんな!」
「オマエねーーー!」

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。