た！助けてーヤマタノオロチキター＝スサノオ５

さてクライマックスのヤマタノオロチが来るよ～しーらんよ～

「テイラーテイラーーーってばーーおっさんも何ステージに上ってんのよ？ごらーーーー」
「このオジサンワタシノウタ全部シッテマスーウレシイデス、ノリノリだよー」
「な！なにが！ノリノリだよーテイラー相手はヤマタノオロチだよーうんとサービスして歌うんだよー」
「イエッサーエリカﾏﾑ！！ヤッシーも一緒に歌うから大丈夫ーーー」
「だめだめーーーおっさんはダメーーーハイ開店だよーーーゴーＧ０ー！！」

グランドキャバレー松山前　キャッチのミヨッチャンが
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ震えてる
「美玲さん？怖いんですけどー？」
「だっからよーエリカ様ねーシニ怖いさー私にキャッチやれって、、」
「そ！そこですかー大蛇かハブが来るんですよー南大東島にはいないから怖いんですけどーー」
「大丈夫大丈夫！私も見たこと無いからー」
「いいいいいいいいいいいい！そこ！！」

夕方辺りは生臭い匂いに包まれた
人々は逃げ猫もいない

「美玲さんーーキター怖いーーーーーー」
「グエーーーマジ臭いんだけどーあいつかー風呂入れよーー」
「ギャーーマジで頭が八つあるハブ来たよーミヨッチャン！！怖いーー」
「は！大丈夫って言ったさー姉さんﾁｯ！使えんなー」

姉さんたち俺の家に行くよー牧志希望が丘だからすぐさー来い！！

「いやあのー仕事があるんでキャバレーどうですかーーー？」
俺は酒飲めんーーいいから来いお前らーーガオーーーー
「きゃーーーーエリカママーーーた助けてーーーーー」

「まーまーいらっしゃいーお客様ー開店一番のお客様ですよー＾＾」
なにが？客じゃない俺は、さっきのカワイイねえちゃん家に連れて帰るからー
「ゆっくりお酒でも飲みましょうよーお客様＾＾」
俺は下戸って言っただろうーーーガオーーーーーー
「トマトジュースに少しのビール混ぜても飲めないんですかー？ハーーーー男かーーーーーキモイーー」
馬鹿にするんかいお前！！トマトジュースは飲めるよーじゃんじゃん持ってこいーーーーーーガオーーーーーーーーーーーー