2017年6月13日火曜日

少年たちの日米決戦=もやい結び

ハクソーリッジのドキュメンタリーを見ると、崖からロープで負傷兵を下ろす時、独自に工夫したもやい結びをしたというのが、一番気になりました。
ロープのもやい結びというとボーイスカウトを思い出します。60年台のボーイスカウトはバリバリのアメリカ流で、制服もコザのロジャーズで買い、テキストも英語、特に銀行が運営してて、バンカメやAIUが入るの難しく、僕がいたのが琉球銀行の街の支店の隊。Bank of Ryukyuは小さくても中央銀行並みで、外為も扱う唯一の銀行でした。支店長にもお抱えの運転手がいて優雅でしたねーその支店長が隊長で、週末に集まりいろんな訓練するわけです。特にテントたて、火おこし、ロープ結びが重要。なぜかと言えば大会で、それらの競技があるからです。
夏休みには、ホワイトビーチで米軍の隊ともありました。
火おこしなんて、材料は薪だけでそれを、ナタや斧で加工して、火をおこすわけです。
薪を削って棒状にし、スリスリして種火を作り、10分でボーボーとキャンプファイヤー並みにする。ぼくらの隊は、6年生の上級生が班長で5分位でボーボーです。
もちろんテント張りも、杭や支柱も1から自作です。そうそう映画にも出てくる、もやい結び等のロープ競技は、1チーム5人位で、鉄棒にリレー方式で結ぶんですが、どんな結びだろうとあっちゅうまです。で少年たちの日米決戦はもちろん沖縄チームの圧勝ですww米軍少年たちは現役のマリーンにこっぴどく怒られてました。だって火なんか何時まで立っても点かないんだから当然です。それが中学生クラスが参加する銃競技は、米側は小学生が出てくるんですが、バンバン的に的中、アメリカの圧勝です。もちろんマリーンのパパは大喜び。
銃競技って?本物のカービン銃ですwwすごい時代でしたねー
中学生はブートキャンプ並みな銃訓練で望むわけですが、銃底を肩にしっかり付けないと、反動で脱臼続出です。小学生のアメリカ人に大笑いされてました。
そんな競技も終わると、アメリカのママが準備した、山のようなご馳走が持ってます。
初めてアメリカンケーキを見た時はびっくりしましたね~画用紙みたいに平たくてデカイ!!メロンやいちごも食べ放題、たくさん食べるとアメリカンママが「グッドボーイ!!」ってムギュウーと窒息するくらいハグするんです。みんなでアメ母ちゃんおっぱいでかいなーとゲラゲラ大笑いしました。
で家に帰ると母ちゃんが「アメリカ~に勝ったか?」とうるさいので
おっぱいはアメリカーの母ちゃんが大きいなーアメリカの勝ちサーと答えるとグイーッと耳引っ張られました\(^o^)/
「イナグや戦ぬサチバイ(女は戦の先走り)」だなーとつくづく思います。
それと崖もヒントですね。それは後ほど、、、。

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